東京都少年サッカー7・8月の公式戦中止!

こんにちは

 

本日の朝日新聞の記事に東京都少年サッカー7・8月の公式戦中止の記事が

書いてありました。

東京都少年サッカー、夏の公式戦禁止 異例の熱中症対策:朝日新聞デジタル
 夏の猛暑に備え、東京都少年サッカー連盟が今年から7、8月の公式戦を全面的に禁止する。昨年までは小学5、6年生の全国大会までつながる約600試合が組まれていた。同連盟の吉実雄二委員長は「試合をこなすこ…

東京都少年サッカー連盟が今年から7、8月の公式戦を全面的に禁止する。との内容が書かれています。

 

年々、気温上昇に伴い、熱中症の危険性が高まってきています。

特に都心部はヒートアイランド現象(緑地の減少、アスファルトなどに覆われた地面の増大、人工物からの排熱の増大:サッカーで言えば黒ゴムチップ人工芝ピッチ、などにより温度が上昇する現象)により、体感温度はより高いです。

子供たちは身長が低い分、地面からの反射熱を大人以上に受けやすいです。

 

様々な面で社会環境が変わっていく中で、
時代に合わせて、変化していくことがジュニアスポーツ界にも求められます。

 

気温の低い、早朝や夕方にやる。夏合宿は気温の低い地域で行うなど

子供たちが安全にスポーツを楽しめる環境を作ることも指導者の役割だと思います。

現場の指導も大切ですが、様々なアンテナを立てて、学び・改善していかなければなりません。

 

それではまた

 

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