10月の下旬になり、
ジュニアユースの進路が決まった子どももいると思います。
小学生のサッカーでよくあることは、
ジュニアユースの進路が決まると、
目標を失ってしまい、子どものやる気がなくなってしまうことです。
うちの子は大丈夫と思っていても、
進路が決まった子どもはつい気が緩んでしまうものです。
コーチの言うことを聞かなくなったり、
あなたの言うことを聞かなくなったりする場合もあります。
そんな時に頭ごなしに子どもを怒ると、
より一層、反抗したり、ふてくされる場合があります。
大切なことは子どもの気持ちになって考えてあげることです。
サッカーは好きだし、中学校でもレギュラーになりたいと
子どもは思っています。
あなたも子どもに中学校でもサッカーを楽しんで、
一生懸命プレーして欲しいと思っているはずです。
出来れば試合に出て欲しいと願っているはずです。
それゆえに、
怒るのではなく、子ども自身に目標を持たせてあげることが大切です。
中学校でどうなりたいのか?
そのために今何をやればよいのか?
子どもに発問して、目的を明確にして、
子ども自身の内側から湧き出るやる気を高めてあげるような
働きかけが効果的です。
進路が決まってから、中学校に入るまでの期間をどう過ごすのか。
大切な期間です。
それではまた
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