あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します!
年末は箱根神社と箱根元宮で心と体のリフレッシュ
個人的には一番のパワースポットです!
新年はのんびりと2019‐2020年の目標設定をしています。
2019年は指導者としての力だけでなく、経営者としての力も
高めていきたいと思います。
2019年4月~働き方改革関連法が施行されます。
今後は時間当たりの生産性を高めることがが重要になってくると思います。
スポーツ業界は時間当たりの生産性は非常に低いのが現実です。
スポーツ業界も時間当たりの生産性を意識して働く必要があると思います。
薄利多売の低賃金・長時間労働のビジネスモデルでは良い人材がいつまでも他業種に流れてしまいます。
「スポーツ業界の働き方を変えたい」というのが今後の私の目標です!
1つのクラブにずっといる終身雇用のような働き方だけでなく、いくつかのクラブを掛け持ちする働き方や自分で会社経営しながら、他のクラブで指導したりするような複数のクラブと契約する働き方も今後は増えてくると思います。
理由は2つあります。1つは今後、子供の絶対数が減る中で、選手もクラブも良い人材への需要が高まること。つまり、選手や保護者は成長させてくれる良い指導者に指導してもらいたい。クラブは人を集客出来る指導者を雇いたいということです。
もう1つは、クラブの固定費削減です。一般的な現状の課題としてスタッフの年齢が上がるとクラブは給料を払えうのが難しくなる点です。それ故にスポーツ業界の指導者は若い人ばかりです。体力的な部分もありますが、クラブが利益を出して、存続するためには年齢の高い経験値のある指導者ばかりではクラブ運営が難しいのです。それゆえに、良い人材をフルタイムではなく、契約で雇えば、安く、良い人材を確保出来るのです。
私が考えるのは、フルタイム以外の働き方の提案・提供していきたいということです。何が良くて、何が悪いということではなくて、指導者が自分のライフスタイルに合った働き方を選べる環境にしたいということです!
スポーツに関わる人の働く環境を改善することが、良い人材を呼び込み、
良い人材が良い選手を育成すると確信しています。
いつも選手には夢・目標を持つことの重要性を伝えています。
そして、夢・目標をアウトプットすることも大切です。アウトプットすることで同じ志を持つ仲間や応援してくれる人が集まってきます!
選手だけでなく、自分自身も常に夢・目標を持って、実現に向けた1日1日を過ごしていきます!
それではまた
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